玉城の現場は

今日でひと区切りです。

職人さんのいろいろな手が入りました。

ありがとう。


僕は「手」を見るのが好きです。

手を見ればその人の歴史がわかる。

と言われています。



石を積む手



すごいです。

素手での作業・・・。

ありえん。

近くで見ると　

これは手か？足の指か？

勘違いしそうなぐらいです。

この手で殴られると

間違いなく死ぬ。

と妙なことに感心してしまいます。


知り合いの大工さんですが

トンカチの握り痕？

（今はガンになっていますが）

トンカチの柄の部分を握った形が

手のひらにそのまま入ってました。

打ち続けることで、そこまでなるのか

すごい

と感心したことがあります。

まさに歴史！

まさに職人！


これもすごい手でした。



僕の手はと言いますと

見習いの時期は結構すごかったですね。

先輩達から、かなりこき使われましたから　　ハイ

ずんぐり、むっくりの表現が

ぴったりでした。


職種によっていろんな手になるものです。

僕たちの仕事はこうした職人さんたちと

共にあります。

職人さんたちに本当に感謝です。

いい仕事をしていきましょう。

ありがとう。