南城市美術館
棟上げ~脱枠。
設計施工させて頂いております「南城市プロジェクト」
型枠大工さん、鉄筋屋さん
凄く丁寧な仕事してくれました。これ見て下さい。
目地棒下の枠?凄くないですか。本当に泣ける。
写真では分かりずらいですが、この勾配かなりヤバいです。
その上打放しパネコートです。滑るんです。本当に滑るんです。
(鉄筋屋さんには雨が降ったら作業中止してくれとお願いしていました。)
この暑さの中、立つことも困難なスラブ上での作業・・・本当にありがとう。
僕も鉄筋屋さんの後からスラブ上の汚れを
ウエスでふきふき、お手伝いしましたが・・・「死んだ」
上からの暑さと、パネコート枠の反射熱
さらに立つこともやっとな勾配。吐きそうだった。
座ってしようとするとお尻が火傷しそうなくらい熱い。本当です。
久しぶりに死ぬと思いました。
作戦変更し暑さの柔らかい朝6時から作業。
配筋作業もかなり苦戦しましたが何んとか終了。
そして打設。土間屋さん18人。打設屋さん18人。その他合わせ総勢46人。それでもやっとでした。
終了時には打設屋さん、土間屋さん
皆死んだ顔になってました。(笑)
散水養生も滑ってメチャクチャ怖かった。
そしてスラブ解体。光と影が美しい!
展示室
ホール
アプローチ
現在仕上げ工事に入っております。
もうひと踏ん張りです。
考えよう!頑張ろう!
大工さん、鉄筋屋さんの難儀に応えるためにも!